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12.24.2006

学習意欲の格差拡大 高校生4割「家で勉強しない」

【出典:Sankei Web

教育シンクタンク「ベネッセ教育開発センター」(東京)が全国の小・中・高校生に行った「学習に関する意識実態調査」で「家庭でほとんど勉強しない」と答えた高校生が4割近くに増えていることが11日、明らかになった。小・中学生は家庭での学習時間が延びていたが、成績上位者とそうでない層の学習時間の差は、広がっていた。

 調査は6月と7月に全国の小学生2736人、中学生2371人、高校生4464人に学校を通じて実施。平成2年、8年、13年に行った同じ調査の結果と比較した。

 「家庭での学習頻度」を見ると、週に6?7日勉強すると答えた中学生が前回(13年)の18.7%から28.5%と急増。ところが、高校生では「家ではほとんど勉強しない」が前回の23.1%から27.9%に、「週に1日くらい」も8.8%から9.9%になっており、全体の4割近くが家庭でほとんど勉強しなかった。1日の平均学習時間は小学生が前回の71.5分から81.5分と延び、中学生も80.3分から87分に延びたが、高校生は70.5分でほぼ横ばい。「ほとんど勉強しない」は前回22.8%から24.3%に増え、「約30分」と答えたのも14.3%から15.2%に増えた。

 成績上位者とそうでない児童生徒に分けて家庭での学習時間を見ると、小学生上位者は前回平均の88.1分から105.6分と17.5分増えたが、下位は56.5分から61.9分と5分程度にとどまった。中学生も成績上位者ほど学習時間が大きく増え、下位層はほぼ横ばいとなった。

 高校生では平成2年の調査と比べ、どの層も学習時間が減った。しかし、在籍校の「偏差値」との関係を見ると、「偏差値55」を境に、これを上回る上位者層は落ち込みが少なく、それ以外の高校に在学する生徒は学習離れの傾向がみられるなど、違いがみられた。小学生の調査では付属中学や中高一貫など、中学受験を希望する児童が全体の23.5%と増加傾向で、特に大都市では37.7%と4割近くを占めた。

 児童生徒の価値観では「日本は努力すれば報われる社会だ」を肯定したのは小学生68.5%、中学生54.3%と徐々に下がり、高校生は45.3%だった。

 「お金がたくさんあると幸せになれる」は小学生46.1%、中学生56.1%と徐々に伸び、高校生では62.7%が肯定していた。
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教育の二極化が顕著になってきました。進学校ではますます勉強をするようになる反面、学力下位の人達の意欲は減退しています。学歴社会という言葉が定着して久しいですが、今後も学歴社会の傾向は続くことでしょう。

ただ、昨今のネット社会をみると、個人の持つアイディア次第で学歴が低くても大きな成果を勝ち取っている人は大勢います。これだけ情報が氾濫すると、学歴よりも情報の整理力の違いが重要になってくるわけです。

いい大学にいく、というよりは自分の力を試せる環境がすぐそこまで来ているのです。自分の価値を高め、アイディアを生かすために何をすればよいか、ということは誰でもが真剣に考えるときなのかもしれません。

tag:nws

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福岡空港に太宰府天満宮の特大絵馬、さっそく受験生らが参拝

【出典:YOMIURI ONLINE(http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_06122306.htm)】
受験生を応援しようと、福岡空港の国内線出発カウンターロビーに、太宰府天満宮(福岡県太宰府市)の特大絵馬が登場した。

 絵馬は二つで、それぞれ縦120センチ、横180センチ。願い事と名前を書くお札が掛けられるようになっている。飛行機を利用して関東、関西など各地に入試に向かう受験生のため、日本航空と全日空が設置した。

 この日は、高校受験を控えた近くの中学3年生10人が参列し、おはらいを受けた。生徒たちは、さっそく「3年2組全員合格」「世界平和」などの願い事を書き込んでいた。両社ともに2月中旬ごろまで設置し、天満宮に奉納する。

tag:nws

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12.22.2006

受験の合否の鍵は『計画力』

よく、練習でできたこと以上のことは試合ではできないと言われます。

これは、練習が大切なことを強調する言葉ですが、実際は必ずしもそうではないというのが筆者の持論です。ただ、「練習によって基礎力が確実に身についているならば」という前提が必要です。

受験は、中学・高校3年間で習ったことすべてが出題範囲です。3年間の勉強量というのは膨大なもの。

毎日5時間x年240日x3年=3600時間

3年間に授業を受ける時間だけでもこれだけの時間を費やしていることを考えれば、3年間の復習というのは膨大な量になることは容易に想像がつくでしょう。

この時間を見て焦る人もいれば、あきらめる人、逆に3600時間を取り返そうと必死に努力する人と様々ですが、筆者の経験で言いたいのは、3年間すべてを復習するというよりは3年間で習ったことのうち"基礎的なこと"を確認するということです。

センター試験でははっきりいって応用問題は出ません。基礎的な学力があればそれなりの点数が取れるようにできています。難しい問題1問に1日丸々かける…そんな時間的な余裕がある人はごくわずか。

それをやるなら、基礎的なことを5個覚えましょう!基礎力ができてくると、応用力をつける段階でかかる時間が一気に少なくなります。

まずは基礎力!簡単で分かりやすいところから始めましょう!

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偏差値とは?

【参考資料:Wikipedia(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%81%8F%E5%B7%AE%E5%80%A4)】

偏差値(へんさち、Standard score)とは、ある数値が母集団の中でどれくらいの位置にいるかを表した無次元数。 平均値が50、標準偏差が10となるように標本変数を規格化したものである。だいたい75から25まで分布しているが、それを超える事もある。 偏差値の利用価値が高いのは、母集団の数値の分布が正規分布に近い状態の時である(正規分布とは平均値をピークとする釣鐘状の分布形状の一種)。 分布のピークが2箇所ある場合など、正規分布と大きく異なる場合には適切な指標となりえない場合がある。

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コラム:筆者の受験戦争

受験生は今の時期が勝負!大方の人は志望校が決まってきて受験勉強に精を出している頃でしょう。最近は履修漏れ問題・いじめ問題など、受験生を取り巻く環境は決してよいとはいえません。周囲からの様々な要因によって受験勉強のモチベーションが下がってしまうこともあります。

筆者は某国立大学一本で受験をしました。そして無事に合格。受験で勝つにはその大学に入りたいと言う気持ちを強く持ち、モチベーションを保つことと同時に頑張ろうと言うモチベーションを高めることが重要です。

ここでは筆者が受験生の頃に経験したことやうまくいったこと、受験に対する意見を紹介しています。

受験情報

このページでは、受験情報、ニュース、大学の動向などを集めています。受験勉強は、今が真っ盛り。そろそろ志望校も固まってきた頃でしょう。今年は「必修漏れ」という受験生にとっては不幸な出来事がありました。進学校は、有名塾と同じで東大に○○人、京大に▲▲人・・・という実績を重視します。

だからこそ、受験科目により多くの時間をかけようとしているわけですが、教育要領というルールにのっとってこその真剣勝負。本当の指導力で実績を出すように教師も努力してほしいものです。

12.21.2006

はじめに:ゆとり教育の勘違い

少し前、ゆとり教育と称して小中高校の週休二日制、課外活動の推奨、必修科目の削減などが一斉に実施されたのは記憶に新しいですが、最近は”ゆとり教育”の悪い側面が注目されてくるようになっています。

筆者は、ゆとり教育という表現自体に誤りがあるのではないかと思っています。というのも、ゆとり教育という表現自体が国語や数学、英語などの難しい必修科目に対する対義語として受け取られたからです。

本来目指した「ゆとり教育」とは?

微分積分や難しい漢字、社会の年表の丸暗記などの教育は、本当に「社会」で役立つ知識なのか?

そう思う人も多かったはずです。実際の生活には、微分積分は要りません。算数さえできれば生活には困らないでしょう。つまり、教育された知識=受験のためだけの無駄な知識という思いが生徒の中で蔓延していたことがそもそもの背景にあります。

また、その頃、世界の中での日本の教育習熟度は高かったものの、アメリカのように新しいアイディアをビジネスに結びつけることのできる人が少なかったということも事実でした。画一的な教育はアイディアを生まない!そういう批判も多かったのです。

筆者は、小学生の頃、先進的な教育技術を取り入れた小学校で育ちました。そこでは「生活」という名前の授業が週に5回もあり、稲の栽培、そばの栽培、地域の特徴的な気候から生まれた地場産業、その都市の歴史や成り立ちなど、実生活に即した様々なことを学びました。

このような経験は、画一的な授業では得られないアイディアや成果を生みました。

ゆとり教育ではなく、生活教育という表現が適切だと筆者は考えています。
実生活に即した題材を生徒が自分たちで自発的に調査したり議論することは、教科書に書いてあることを習うこととは違います。生活教育を通して「考える力」を養ったのです。習うことと考えることはまったく違います。

ゆとり教育とは、画一的な授業への批判をこめた表現だったと思いますが、受け取る側にしてみれば、難しい教科を減らすという趣旨で受け取られました。ここが失敗の一番の原因ではないかと思っています。

さて、このサイトでは今一生懸命勉強している受験生や学生のための受験勉強の情報や社会の出来事に対して筆者なりの意見を述べていくことを目的としています。